ウー・アーサン
“眺め”
1991年作
丸ビル前(行幸通り側)
台湾生まれ。国立台湾師範大学を主席で卒業後、スペイン王立芸術学院
に学んだ。その後、ニューヨークに渡り、スーパーリアリズムの影響を
受けた。1979年アフリカ旅行を契機に、中南米、南太平洋の奥地に
行き、その土地の風土や原住民の生活から鮮烈な影響を受けた。彼はこ
の旅の経験について「活動するリズムこそが、大自然の中で最も真実で、
しかも神秘的な生命である」と語っている。ここに展示した作品の「眺
め」は原始美術からそのまま抜け出してきたかのような、強烈な神秘性
と生命力がみなぎっている。
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