マルティン・ブラスコ
“飛ぶ鳥のさえずり”
1991年作
富士ビル

作者は、1938年パリに滞在中、画家のシャガールと出会い、 デッサンと絵画を始めたという。その後、彫刻を1947年から 手掛け始めた。この作品は、美ケ原高原美術館で開催された第7 回ヘンリー・ムーア大賞展に出品された作品である。絵の具をア ルミニウムの素材に替え、自然のキャンバスに描いた絵画のよう にも見える。白くペイントされた面とその回りのエッジを紺色で 塗装したシンプルな構成で、大空を自由に飛びかう鳥を表現した。 今にも鳥たちの声が聞こえてくるようである。
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