丸の内アートサロン「展覧会を語る」は、旬な展覧会をピックアップし、美術界のエキスパートが独自の視点で語るトークイベントです。
ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル&アレクサンドル・デゴッフ
《パフォスのヴィーナス》1852年頃
オルセー美術館
(c) Photo RMN/H.
Lewandowski/digital file by DNPartcom
エドゥアール・マネ
《カルメンに扮したエミリー・アンブルの肖像》1880年
フィラデルフィア美術館
Philadelphia Museum of Art: Gift of Edgar Scott, 1964 Photo by: PMA
Department Photography
今回は、6月12日(金)より横浜美術館で開催する「フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ」を取り上げます。
豊穣な成果をもたらしたフランス19世紀の絵画。この展覧会は、新たな視点で、この100年を捉え直そうとする試みです。これまで19世紀フランス絵画といえば、ダヴィッドによって新古典主義が確立され、ドラクロワを騎手としてロマン主義が台頭し、クールベのレアリスム宣言に続いてモネやルノワールたちによる印象派が誕生する、というように、革新的な動きの展開として紹介されてきました。しかし、実際にはこうした新しい芸術の入れ替わりによりのみ進行していったわけではありません。この展覧会の主眼は、これまで日本で紹介されることの少なかったフランス・アカデミズムの画家たちの魅力を本格的に紹介し、再評価していこうとする点にあります。
この展覧会のみどころを横浜美術館 学芸員 新畑泰秀氏にお話し頂きます。
- ■開催日時 : 6月29日(月)19:00〜20:30(受付18:40〜)
- ■開催場所 : 丸の内カフェ[MAP]
(千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1・2階) - ■参加費 : 1,000円 (1ドリンク付き)
- ■定員:50名(先着順受付/丸の内カフェにてメール及び
施設カウンターにて受付) - ■スピーカー : 新畑泰秀(横浜美術館主任学芸員)
- ■主催 : 三菱地所(株)
- ■企画協力 : 三菱一号館美術館
- ■申込方法 :
- 1) 丸の内カフェインフォメーションカウンターでの受付
- 2) メールでの受付
- 下記お書き添えの上、コチラよりご応募くださいませ。
- 1. セミナー名 「展覧会を語る フランス絵画の19世紀」
- 2. 氏名
- 3. 参加人数
- 4. メールアドレス
- 5. 電話番号(日中連絡がとれるもの)
- 6. 認知媒体「展覧会を語るweb」
- ■問い合わせ : 丸の内カフェ
- TEL : 03-3212-5025
- E-mail : event@marunouchicafe.com
<スピーカープロフィール>
新畑泰秀 (しんばた やすひで)
横浜美術館主任学芸員
1992年より横浜美術館に勤務。西洋絵画を主に担当。
これまでに担当した展覧会として、1995-96年「ゴッホ展」、1997年「ターナー展」、1999年「セザンヌ展」、2002-03年「ヴィフレド・ラム展」、2003年「明るい窓:風景表現の近代」、2003年「失楽園:風景表現の近代 1870-1945」、2005年「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画?新古典主義からロマン主義へ」、2008-09年「セザンヌ主義?父と呼ばれる画家への礼讃」展など。
【 展覧会情報 】
「フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ」
開催期間:2009年6月12日(金)〜8月31日(月)10:00〜18:00 ※木曜日休館(但し、8月27日(木)は開館)


