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  • 2021年03月16日(火) ~ 2021年04月11日(日)

<アートアワードトーキョー丸の内2020 三菱地所賞>岩森咲季 個展 テツノホシ

2007年から始まったアートアワードトーキョー丸の内(以下、AATM)は、若手アーティストの発掘・育成を目的に開催され、2020年で14回目を迎えました。
全国の主要な美術大学・大学院の卒業制作から選抜した作品の展覧会を行い、過去14回のAATMで約525名のアーティストの作品を紹介してきました。 また、2012年より三菱地所賞を新設し、受賞者の作品を丸の内エリアで展示する機会を設けてきました。

今般は三菱一号館歴史資料室で三菱地所賞を受賞した岩森咲季さんの作品をご紹介させていただきます。 丸の内は今後も、文化・芸術の発信地としてアートとの出会いの場を創り出し、若いアーティスト達の可能性を広げていきます。

※第15回となるAATMは2021年8月開催予定です。

これまでのAATM実績はこちら>>から。

基本情報

開催期間

3月16日(火)~4月11日(日)10:00~18:00 ※月曜休館
開館時間等詳細 https://mimt.jp/guide/

開催場所

三菱一号館歴史資料室

主催

三菱地所株式会社

<アーティストのことば>
私の彫刻は記憶のなかの人物を表しています。
自分の記憶の海に深く潜ってゆき、そこにあるものをすくい上げるようにして制作を行なっています。そこからすくい上げてきたものには「すべての人間に共通する何か」が含まれていると信じているからです。
会場となる歴史資料室は、明治20年代につくられた三菱一号館の事務所を再現したところです。入室した際に印象的だったのが、家具や建築のディテールなど、ひとつひとつの持つ存在感でした。それは、素材、色彩、デザイン、仕上げの細やかさによって総体的に生まれてくるものなのでしょう。
今回、私の作品をこの部屋に設置することで、場所と彫刻、ふたつの記憶が溶け合って融合する空間の創出を試みます。
(岩森咲季)

<AATM2020 三菱地所賞受賞時のコメントより>
作品のイメージが立ち上がる様相と、鉄の彫刻の制作プロセスを見事にシンクロさせていることに感心しました。
彫刻が立ち並ぶ姿が、ここで働く人々のようにも、擬人化されたビルの群れにも見え、この場所に展示されることがふさわしく、大きな効果をあげている点を評価しました。
(三菱一号館美術館 学芸員 / 野口 玲一)

<岩森咲季 プロフィール>
1993年東京都生まれの美術家。2020 年東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻領域卒業。現在、東京造形大学大学院造形研究科造形専攻修士課程美術研究領域在籍。
2020 年「アートアワードトーキョー丸の内 2020」三菱地所賞受賞。2019 年度 ZOKEI展 ZOKEI賞(卒業制作大賞)受賞。
主なグループ展に、「アートアワードトーキョー丸の内 2020」(大手町仲通り/ 東京都千代田区、2020)、「立体作品展 クレアートル vol.7 - 留学生・若手作家交流展 -」(アートコンプレックスセンター / 東京都新宿区、2020)、ギャラリー南製作所主催「第2回地元の女性作家展」(ギャラリー南製作所/東京都大田区、2020)、黒川緑地管理協議会・アトリエ IZUMI 主催「緑と道の美術展 in 黒川 2020」(はるひ野駅南口 - 黒川海道緑地など - 南黒川第2公園/神奈川県川崎市、2020)、駐日韓国大使館 韓国文化院 ・東京造形大学 企画展「Challenge Art in Japan 2019」(韓国文化院ギャラリー MI 1F/東京都新宿区、2019)、三木俊治企画展「美ん美んゼミ」~平成最後の夏~(遊美工房/岡山県倉敷市、2018)、CS-Lab+沖ゼミ(東京造形大学)主催 FAKE: Final Artistic Knowledgeable Experiments 機械翻訳「最終的な芸術的な知識のある実験」(小金井アートスポット シャトー 2F/東京都小金井市、2017)五美術大学交流展 2016「ひとめぼれしませんか」(武蔵野美術大学12号館地下1F展示室/東京都小平市、2016)などがある。

<関連イベント>
<アートアワードトーキョー丸の内2020フランス大使館賞受賞者展>
近藤七彩 個展「第二の人生」
開催期間:2月27日(土)〜 3月21日(日)※3月20日(土・祝)は休館
開催場所:アンスティチュ・フランセ東京 ギャラリー
入場無料

詳細はこちら>>から。