丸の内ドットコム

About A.A.T.M.

イベント


			将来の活躍が期待される新人アーティストたちのショーケース、アート アワード トーキョー 丸の内(A.A.T.M.)。
			その魅力と楽しさを広くお伝えするイベントプログラムです。
			今年はGWのイベントも盛りだくさん。ぜひご参加ください。

公開最終審査&アワード授賞式

2009年4月29日(水)

11:00 – 13:00公開最終審査[会場]行幸地下ギャラリー
17:00 – 19:00アワード授賞式[会場]丸ビルホール(丸ビル7F)

* 一般見学可、入場無料

ゲスト審査員 村上隆(GEISAIチアマン、アーティスト)

ギャラリーツアー

催行日ゲストナビゲーター
5月2日(土)岩渕貞哉(『美術手帖/BT』編集長)& 千葉薫(アートウォッチャー)
5月3日(日)内田伸一(ARTiT副編集長)& 酒井英恵(三菱一号館美術館広報)
5月4日(月・祝)後藤繁雄(A.A.T.M.審査員/編集者/クリエイティブディレクター)& 薮前知子(東京都現代美術館学芸員)
5月5日(火・祝)粟田大輔(美術批評)& 飯田志保子(A.A.T.M.審査員/東京オペラシティアートギャラリーキュレーター)
時間各日とも14:00 – 15:30
集合場所A.A.T.M.インフォメーションコーナー(行幸地下通り東京駅側)
集合時間14時までにお集まり下さい。 * 参加無料/事前申込不要

参加アーティストやゲストといっしょに展示作品を見て回ります。オーディエンス賞もぜひご投票ください。

スペシャルゲスト:有沢敬太(コレクター)、林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役・PMO)
コーディネート&進行:伊藤悠(magical, ARTROOM)
協力:[ロゴ] 株式会社ロフトワーク


* オーディエンス賞:
  観客の皆様の投票によって決定する賞です。あなたのベスト作品を、行幸地下に設置する投票用紙にてご投票ください。
  ご投票いただいた方全員の中から抽選ですてきなプレゼントがあります![詳細

A.A.T.M.トーク

CCC&C / 創る、見せる、集める、繋ぐ — これからのアートシーンを拓く力
Creating, Curating, Collecting and Connecting: young possibilities for the future from A.A.T.M.
大庭大介 飯田志保子 宮津大輔 後藤繁雄

5月17日(日)14:00 – 16:00

場所丸の内カフェ (千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F)
入場料500円(1ドリンク付)
* 予約制:丸の内カフェ www.marunouchicafe.com よりお申し込みください。

アートに携わるさまざまな立場の人が交えるカジュアルなトークセッション。
これから世に出るアーティストのパワーや魅力について、つくる人(アーティスト)、見せる人(キュレーター)、集める人(コレクター)がそれぞれの視点で語ります。モデレーター役は繋ぐ人(編集者)がつとめます。


ゲスト
| 大庭大介 | Daisuke Ohba | アーティスト/A.A.T. 2007参加作家 |
1981年静岡生まれ。京都造形芸術大学卒業。東京芸術大学大学院修了。在学中から多くの展覧会に参加し、2006年magical, ARTROOM(東京)、ART ZONE(京都)にて個展「LABYRINTH」を開催。08年「ヴィヴィッド・マテリアル」 展(東京芸術大学)、「THE ECHO」 (ZAIM、横浜) に参加。09年3-4月都内2カ所のギャラリーで個展「The Light Field −光の場−」を同時開催するなど、今注目の若手ペインター。
| 飯田志保子 | Shihoko Iida | 東京オペラシティアートギャラリーキュレーター |
東京オペラシティアートギャラリーには1998年準備室より在籍。近年はアジア・パシフィック域内の共同企画と寄稿に精力を注ぐ。主な企画は「ヴォルフガング・ティルマンス:Freischwimmer」(2004年TOCAG)、共同企画は「Rapt! 20 contemporary artists from Japan」(05-06年国際交流基金主催)、「トレース・エレメンツ — 日豪の写真メディアにおける精神と記憶」(08-09年TOCAG/パフォーマンス・スペース、シドニー)他。
| 宮津大輔 | Daisuke Miyatsu | アートコレクター |
1994年草間彌生でコレクションをスタートし、その後同世代の作家を中心に収集を続けると共に、99年にドミニク・ゴンザレス=フォレステル、島袋道浩らと「ドリームハウス」プロジェクトを開始。現在も住まいながら完成に向け継続中。そのコレクションは、04年東京オペラシティアートギャラリー「アートがあれば Why not live for Art?」や、07年韓国ソウルのデリム美術館「Collection 2 — Collector's choice」など国内外の美術館で紹介されている。コレクターの立場から、東京国立近代美術館、森美術館、横浜美術館、アートフェアなどでの講演も多数。
モデレーター
| 後藤繁雄 | Shigeo Goto | 編集者/クリエイティブディレクター |
編集者/クリエイティブ・ディレクター/京都造形芸術大学教授。「独特編集」をモットーに坂本龍一、蜷川実花などのアートブック、写真集を手がける。また、アートアワードトーキョー丸の内コミッティをはじめ、若手アーティストを世界にはばたかせるためのプロジェクトに数多く参加。08年には、自らディレクターをつとめるG/P gallery(東京・恵比寿)をオープンさせた。近著に『デザインの未来』(ピエブックス)、『アートを始めるまえにやっておくべきこと』(椿昇共著・光村推古書院)など多数。