2007年よりスタートし、丸の内の公共空間を舞台に若い才能の発掘と育成に取り組んできたアートアワードトーキョー丸の内。今年5回目の開催を記念したトークシリーズを開催します。
アートの最前線を牽引するギャラリー、情報交換の場でもあるアートフェア、世界的動向を知る国際展など、現代アートを支えるしくみを、アート界を代表する3人の目利きがやさしく解説します。さらに鑑賞のマナーや伸びる作家の見つけ方など、アート散策が10倍楽しくなるコツも伺います。
| 日時 | 
2011年7月14日(木) 19:30 - 21:00 (19:10開場) | 
| 場所 | 
丸の内カフェ 
千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F[URL] 
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| 出演者 | 
宮津大輔(アートコレクター) 
後藤繁雄(京都造形芸術大学教授) 
小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表、明治大学国際日本学部特任教授)
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| 入場料 | 
500円 | 
| 申し込み方法 | 
(1)丸の内カフェ インフォメーションカウンターでの受付 
(2)メールでの受付:丸の内カフェから参加希望のイベントを選び、 
申し込みボタンよりお申し込みください。
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宮津大輔 Daisuke Miyatsu (アートコレクター)
1994年にコレクションを開始、99年以来自宅をアーティスト建設中。04年東京オペラシティアートギャラリー「アートがあれば Why not live for Art?」や、07年韓国ソウルのデリム美術館「Collection 2 -Collector's choice-」に続き、11年台湾MOCA TAIPEI「Invisibleness is Visibleness」では初めてコレクションの全体像が紹介される。コレクターの立場から、国内・外の美術館、アートフェアなどでの講演も多数。著書は『現代アートを買おう!』
(集英社新書)
 
後藤繁雄 Shigeo Goto (京都造形芸術大学教授)
編集者・クリエイティブディレクター・京都造形芸術大学教授。坂本龍一、蜷川実花、篠山紀信などのアートブック、写真集を手がける。a.a.t.m.コミッティをはじめ文化庁メディア芸術祭の審査員を務めるなど若手アーティストを世界にはばたかせるためのプロジェクトに数多く参加。また2011年より5年計画でアートフェア「TOKYO FRONTLINE」をスタートさせた。
 
小山登美夫 Tomio Koyama (小山登美夫ギャラリー代表、明治大学国際日本学部特任教授)
1996年小山登美夫ギャラリーを開廊。奈良美智、村上隆をはじめとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、海外の優れたアーティストを日本に紹介し、また海外のアートフェアへも積極的に参加するなど、インターナショナルに活躍。主な著書に『その絵、いくら?—現代アートの相場がわかる』
(講談社)、『小山登美夫の何もしないプロデュース術』
(東洋経済新報社)等がある。
 
 
	a.a.t.m.に参加し、その後ユニークな活動を続ける作家の近況を紹介します。また、7月29~31日まで東京国際フォーラムにて開催される「アートフェア東京」のエグゼクティブ・ディレクターをつとめる金島隆弘氏をお迎えして、アートと社会、その未来について、それぞれの視点から自由に話していただきます。ナビゲーターは、インディペンデント・キュレーターの窪田研二氏です。
・アートフェア東京:http://www.artfairtokyo.com/
	
	
	
	
	| 日時 | 
	2011年7月23日(土) 15:00 - 17:00 (14:40開場) | 
	
	
	| 場所 | 
	
	丸の内カフェ 
	千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F[URL] 
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	| 出演者 | 
	
	荒神明香(アーティスト、a.a.t.m.2007グランプリ) 
	wah document(アーティスト、a.a.t.m.2009グランプリ) 
	松下徹(アーティスト、a.a.t.m.2010後藤繁雄賞) 
	金島隆弘(アートフェア東京エグゼクティブ・ディレクター) 
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	| ナビゲーター | 
	
	窪田研二(インディペンデント・キュレーター)
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	| 入場料 | 
	500円 | 
	
	
	| 申し込み方法 | 
	
	(1)丸の内カフェ インフォメーションカウンターでの受付 
(2)メールでの受付:丸の内カフェから参加希望のイベントを選び、 
申し込みボタンよりお申し込みください。
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荒神明香 Haruka Kojin (アーティスト、a.a.t.m.2007グランプリ)
1983年広島県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。主な展覧会 「犬島アートプロジェクト」 瀬戸内国際芸術祭、妹島和世設計建築前敷地内、香川(2010)、「テニスコーツ×荒神明香」 北本ビタミン、埼玉(2011)、「バイバイキティ!!! 天国と 地獄の狭間で ―日本現代アートの今―」 Japan Society Gallery、ニューヨーク、USA(2011)ほか。2007年「アートアワードトーキョー」グランプリ。
 
wah document(南川憲二・増井宏文) (アーティスト、a.a.t.m.2009グランプリ)
2002年より活動開始。主な参加プロジェクト「すみだ川アートプロジェクト2009」東京(2009)、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」新潟(2009)、「A Blow to the Everyday」香港(2009)、「Tight rope walking」京都芸術センター(2011)など。2009年「アートアワードトーキョー丸の内2009」グランプリ。
http://wah-document.com/
 
	
松下徹 Tohru Matsushita (アーティスト、a.a.t.m.2010後藤繁雄賞)
1984年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。ストリートアートの影響を受けながら、塗料の劣化に伴う表情を用いた絵画や立体作品を発表している。主な展覧会に、「Kelen」Island MEDIUM
(2011)、「一枚の絵の力」3331 Arts Chiyoda
(2011)などがある。2010年「アートアワードトーキョー丸の内2010」後藤繁雄賞。
 
	
	
金島隆弘 Takahiro Kaneshima (アートフェア東京エグゼクティブ・ディレクター)
1977年東京都生まれ。アートフェア東京エグゼクティブ・ディレクター。FEC代表。東アジアにおける現代美術のリサーチプロジェクト、作家の作品制作支援、交流事業等を手がける。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、ノキア社、株式会社東芝での勤務後、2005年より北京にて現代美術の仕事に携わる。東京画廊+BTAPの北京スペースの運営、ART iT 東アジア地区プロデューサーを経て現職。
 
窪田研二 Kenji Kubota (インディペンデント・キュレーター)
インディペンデント・キュレーター/KENJI KUBOTA ART OFFICE代表。1965年東京生まれ。上野の森美術館、水戸芸術館現代美術センター学芸員を経て2006年より独立。「マネートーク」「Twist & Shout」「六本木クロッシング2010」などのキュレーションや、アーティストのマネジメント、企業コレクションのコンサルティング等を東京、シンガポールを拠点に手がけている。東日本大震災直後に、芸術による復興支援を目的とした「Japan Art Donation」を設立。
 
 
参加アーティストやゲストと一緒に展示作品を見てまわります。
終了後はオーディエンス賞の投票にもご参加ください。
	
	
	
	| 催行日 | 
	ゲスト | 
	
	
	| 2011年7月9日(土) | 
	
	ローゼン美沙子(ギャラリスト、Misako & Rosen代表)
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	| 2011年7月18日(月・祝) | 
	高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
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	| 時間 | 
	
	各日とも15:00 – 16:00
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	| 集合場所 | 
	a.a.t.m. インフォメーションコーナー(東京都千代田区丸の内2-4-1 行幸地下通り東京駅側) | 
	
	
	
	*参加無料/申込不要
	
	
	*オーディエンス賞:
	観客の皆様の投票によって決定する賞です。
	あなたのベスト作品を、行幸地下に設置する投票用紙にてご投票ください。
	投票期間:2011年7月3日
(日)~18日
(月・祝)
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詳細]