渡辺綾 Watanabe, Aya
東北芸術工科大学 芸術学部美術科日本画コース
1986年 | 宮城県生まれ |
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2011年 | 「東北画は可能か?-方舟計画-」イムラアートギャラリー東京、東京 |
2012年 | 「東北芸術工科大学 卒業・修了制作展」東北芸術工科大学、山形、外苑キャンパス、東京 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業 |


めばえいずる・かえりいづ 2012
平面作品(二幅一対):3200×970mm 綿布、岩絵の具、アクリル絵具
立体作品:各120×140×125mm - 410×440×225mm 発泡ポリスチレン、紙粘土、羊毛フェルト
平面作品(二幅一対):3200×970mm 綿布、岩絵の具、アクリル絵具
立体作品:各120×140×125mm - 410×440×225mm 発泡ポリスチレン、紙粘土、羊毛フェルト
作家コメント
山と共に生きてきた人々にとって、山は心のよりどころ。
人と山との関わりをひも解けば、全てを包む大きな存在が見えてきます。
審査員評
渡辺さんの山の絵は信仰というか、山に見守られているという感じが、その雄大さとダイナミックな画面とともに細部に良く現れています。そこからやって来たキャラクターの「やまごん」も絵と違和感なく存在しているのが不思議なくらい。そこに親しみと安心感があふれていることが最大の魅力である。(小山登美夫)