フランスの建築家ノエル・ピカペールによる「野良展示0.0ーMOHITORIパビリオンー」が大手町に登場!
「野良展示0.0ーMOHITORIパビリオンー」とは?
従来ある場所が有する特性や特徴を活用した展示・介入であり、日常に溶け込ませつつも、違和感を与えることで、感性のスイッチをそっと押すことを試みるものです。
その初めてのバージョンとして、東京藝術大学とフランス人建築家のノエル・ピカペール氏による作品展示を実施します。「MOHITORIパビリオン」は、ピカペール氏の設計による大丸有エリアと、生命の循環を対話させる装置です。親密なスケールを通して、都市と自然の関係を問い直し、公共空間や儀礼に関する複数のテーマを追求し、建築的に表現します。

ノエル・ピカペール氏について
ノエル・ピカペールは2016年にストラスブール国立高等建築学院を卒業した建築家。スイス、日本とフランスで経験を積んだ後、2019年に建築事務所《Onomiau》を設立。公共空間に設置される東屋、民間プロジェクトの設計監理、都市・景観設計、展覧会、教育、フィクションなど、様々な分野の間を行き来している。