アートに携わるさまざまな立場の人が交えるカジュアルなトークセッションを開催します。
a.a.t.m. 2010 のゲスト審査員であり、最も注目される新鋭アーティストの名和晃平氏、若手研究者・批評家として注目される千葉雅也氏、アートコレクターの宮津大輔氏をお迎えして、これからのアーティスト像について大いに語っていただきます。モデレーターは編集者の後藤繁雄氏がつとめます。
日時
2010年5月1日(土) 15:00-17:00(14:40開場)
場所
丸の内カフェ
千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F[URL ]
入場料
500円
出演者
名和晃平(アーティスト)
千葉雅也(哲学者/批評家)
宮津大輔(アートコレクター)
モデレーター
後藤繁雄(京都造形芸術大学教授)
名和晃平 Kohei Nawa (アーティスト)
1975年、大阪生まれ。ビーズやプリズム、シリコーンオイル、発泡ウレタン、グルーなど様々な素材を介した多様な作品を展開している。自身の作品制作だけでなく、新しいモノが生まれるプラットフォームとしてのスタジオ「SANDWITCH」を京都に立ち上げ、様々なプロジェクトが進行中。2010年SCAI THE BATHHOUSEで個展を予定。
千葉雅也 Masaya Chiba (哲学者/批評家)
1978年生まれ。哲学・表象文化論。日本学術振興会特別研究員PD、高崎経済大学非常勤講師。論文=「トランスアディクション――動物-性の生成変化」『現代思想』第37巻8号
(青土社、2009年) 、「パラマウンド──森村泰昌の鼻」『ユリイカ』第42巻4号
(青土社、2010年) 、翻訳=フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』
(國分功一郎との共訳、みすず書房、2010年) など。
宮津大輔 Daisuke Miyatsu (アートコレクター)
1994年草間彌生でコレクションをスタートし、その後同世代の作家を中心に収集を続けると共に、99年にドミニク・ゴンザレス=フォレステル、島袋道浩らと「ドリームハウス」プロジェクトを開始。現在も住まいながら完成に向け継続中。そのコレクションは、04年東京オペラシティアートギャラリー「アートがあれば Why not live for Art?」や、07年韓国ソウルのデリム美術館「Collection 2 -Collector's choice-」など国内外の美術館で紹介されている。コレクターの立場から、東京国立近代美術館、森美術館、横浜美術館、アートフェアなどでの講演も多数。
後藤繁雄 Shigeo Goto (京都造形芸術大学教授)
編集者/クリエイティブ・ディレクター。「独特編集」をモットーに坂本龍一、蜷川実花などのアートブック、写真集を手がける。また、アートアワードトーキョー丸の内コミッティをはじめ、若手アーティストを世界にはばたかせるためのプロジェクトに数多く参加。2010年には、アーツ千代田3331内に、編集学校、ギャラリー、編集を主軸としたスタジオを融合させたプロジェクトルーム「g3/
(トリプル ジー) 」
(http://g3tokyo.lolipop.jp ) をオープン。
丸の内カフェ よりお申し込みください。
(a) 丸の内カフェ インフォメーションカウンターでの受付
(b) メールでの受付
イベント名「a.a.t.m.トーク」
氏名
人数
メールアドレス
電話番号
をお書き添えの上、
こちらのアドレス event < アット > marunouchicafe < ドット > com
へご応募ください。
参加アーティストやゲストと一緒に展示作品を見てまわります。
終了後はオーディエンス賞の投票にもご参加下さい。
催行日
ゲスト
2010年5月2日(日)
保坂健二朗氏(東京国立近代美術館研究員)
岩渕貞哉(BT/美術手帖編集長)
2010年5月3日(月・祝)
木村絵理子氏(横浜美術館学芸員)
白坂ゆり(アートライター)
2010年5月4日(火・祝)
住友文彦氏(キュレーター/A.I.T.)
福田幹(コーディネーター)
時間
各日とも14:30 – 15:30 (* 開始5分前にお集まりください)
集合場所
a.a.t.m. インフォメーションコーナー(行幸地下通り東京駅側)
* 参加無料/事前申込不要
* オーディエンス賞:
観客の皆様の投票によって決定する賞です。あなたのベスト作品を、行幸地下に設置する投票用紙にてご投票ください。[
詳細 ]