謝花 翔陽 Jahana, Shoyo
東京藝術大学 大学院美術研究科先端芸術表現専攻
1987年 | 沖縄県出身 |
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2011年 | 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業 アートアワードトーキョー丸の内2011 審査員小山登美夫賞 |
2013年 | 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了 |
1987年 | 沖縄県出身 |
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2011年 | 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業 アートアワードトーキョー丸の内2011 審査員小山登美夫賞 |
2013年 | 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了 |
唯一なるものの奇蹟を成し遂げるにあたっては、下にあるものは上にあるものの如く、上にあるものは下にあるものの如し。
謝花翔陽の作品の特質は、儀式性だ。幾層もの明るい色を黒くコーティングした画面を直接、指や爪でひっ描く。生まれた線描の世界はカオスに満ち、光、泉や女たち、アニミスティックな生命感にあふれた世界が掛かれる。楽器、テーブル、TVなど、彼を取り巻く全てのモノも、同様の『変成の儀式』の対象となるのである。(後藤繁雄)