
「すてるデザイン」とは、2021年度より廃棄物の課題と真摯に向き合っている複数企業と多摩美術⼤学 TUBの共創プロジェクトです 。
本展では、多摩美術⼤学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 Studio3および統合デザイン学科が主体となって進めてきた「すてるデザイン」プロジェクトの成果をご紹介いたします 。
2026年1月24日(土) ~ 2月1日(日)
11:00~19:00(最終日17:00まで)
会期中無休/入場無料
主催:多摩美術⼤学 TUB TDU Division of Circular Design、多摩美術⼤学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻研究室 Studio3、多摩美術⼤学統合デザイン学科研究室
サステナブルな未来は、現在の社会の延長線上に自然と訪れるものなのでしょうか。それとも、社会のあり方そのものを創り換える意識で取り組むことが求められているのでしょうか。先の未来を思い描くことは、クリエイターにとっても容易ではありません。本展では、プロジェクトを通じた実践の現場で、どのように未来を構想してきたのか、その「布石」をご紹介しながら、一緒に考えていく機会をご提供できればと思います。
「すてるデザイン」では、BOOKOFFと協働した、廃棄されるCD・DVD・ゲームソフトのディスクやケースを再生資材化する「CDプラ」など、循環型社会の構築を強く意識し、社会実装まで行っているプロジェクトに取り組んできました。
一方で、単に今の社会を循環型にするだけでは十分ではないという課題意識のもと、学生たちと協働企業が一緒に「ありたい未来」を描く試みにも取り組んできています。
Panasonicと取り組んだ「未来の描き方~つながりの醸成」プロジェクト、LIXIL × 合作(鹿児島県⼤崎町)による「Cassettable~窓とドアのこれから」プロジェクトでは、デザインを通じて、未来をどのように構想し、形にしていくかを、開発アプローチそのものから探求してきました。また、日本郵船との「Cosy & Comfy~働くと暮らしの喜び」プロジェクトでは、船の中での暮らしや船員の働きがいに着目し、心地良さや快適さ、生きがいといった価値をどのようにデザインできるのかを探っています。
会場内には、学生たちと取り組んだアップサイクルのデザイン提案も数多く展示しています。廃棄する前にもう一度使う工夫を、社会のアクションとして広げていくこと。ワクワクする楽しさや美しさ、親しみやすさをデザインの力で創り出し、⼈々に循環型の取り組みに関心を持ってもらうこと。本展示を通して、そうした実践の中で見えてきた課題や、社会を変えていくためのアプローチや方法論を感じ取っていただければ幸いです。
協力:伊藤忠リーテイルリンク株式会社、合作株式会社、東京大学生産技術研究所、日本郵船株式会社、パナソニック株式会社、ブックオフグループホールディングス株式会社、fabula株式会社、プラス株式会社、株式会社 LIXIL、日本郵船株式会社、株式会社モノファクトリー

■共創プロジェクト「すてるデザイン」について
https://tub.tamabi.ac.jp/#suteru-design
「すてるデザイン」は、多摩美術大学 TUBと企業が協働し、「つくる」だけでなく「すてる」ことまでを含めてデザインすることで、循環型社会の実現を目指す共創プロジェクトです。実践を通じて、循環型社会を自分ごととして捉え直すきっかけを生み出し、新しい価値観や行動の変化を社会に促します。
■多摩美術⼤学 TUBについて
https://tub.tamabi.ac.jp/
2021年4⽉、東京ミッドタウン・デザインハブ(所在地:東京都港区)に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。
“まじわる・うみだす・ひらく”をコンセプトに、多摩美術⼤学の様々なステークホルダーや企業、社会⼈と⾏うオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学⽣だけでなく⼦どもから社会⼈まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学⽣作品の展⽰・発信を⾏います。
所在地:東京都港区⾚坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(デザインハブ内)
ディレクター:和⽥達也教授、永井⼀史教授
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
多摩美術大学 TUB担当:古川、石渡
電話:03-6721-1665
FAX:03-6721-1365
メールアドレス:tub-info@tamabi.ac.jp




