
あわいのゆくえ -自然と人が結びなおしてきた関係のかたち-
開催期間:2026年2月16日 (月) ~ 2月25日 (水) 11:00~20:00
会期中無休/入場無料
GOOD DESIGN Marunouchiでは、「サステナブル・ブランド ジャパン」(運営:株式会社Sinc)が主催する国際会議「サステナブル・ブランド国際会議2026 東京・丸の内」の開催にあわせ、展覧会「あわいのゆくえ –自然と人が結び直してきた関係のかたち-」を開催します(企画・制作:株式会社博展)。
サステナブルという概念は、環境負荷を低減するための技術や、数値化可能な目標の達成だけにとどまるものではありません。その根底には、人と環境がどのような関係性を築いてきたのか、そしてこれからどのような関係を紡いでいくのかという視点が存在します。
人と自然の関係は、未だ文化や技術が発達する以前の「環境に従い、共に生きる」共存の時代から、技術や制度、文化の発展によって環境と折り合いをつける「共生」の時代へと移行してきました。そして現在、自然と人が共に価値を生み出す「共創」のフェーズに入りつつあります。
本展では、こうした人と自然の関係性の変遷を手がかりに、環境との向き合い方をあらためて問い直します。素材、技術、思想、そして人の営みを通して、持続可能性を「仕組み」や「数値」だけでなく、関係性として捉え直し、この先の未来にひらかれる新たな可能性を探ります。
■出展例(一部掲載)※出展者名 五十音順
・触れると、しなる。使うと、なじむ。人とともに形をつくる木質素材「やわらかい木」(秋田県立大学)
・木の組織を滑らせ、金型で木材を成形する全く新しい成形技術(チヨダ工業株式会社)
・自然な風を追求し、たどり着いたのは渡り鳥の羽根 Kamomefan+c move(株式会社ドウシシャ)
・地域の時の流れの上に ~地域で取り組む小水力発電所~(株式会社リバー・ヴィレッジ)
・夢をあむ、わらむ。わらで人と地域をつなぎ、地域経済を循環させる「わらしべ長者プロジェクト」(株式会社わらむ)
・Earthen Concreteから広がる未来のヴァナキュラー建築と残土利用による資源循環のプロトタイプ(AHA)
・Guide to a better life, Find answers from waste(株式会社BIG EYE COMPANY)
・ゴミから感動をつくる(fabula株式会社)
・宇宙工学と折り紙文化から生まれた「折り工学」による、構造・機能・表現の再定義(株式会社OUTSENSE)
・衣服製造過程におけるテキスタイル廃棄削減のための独自システム「Algorithmic Couture」(Synflux)
展覧会WEBサイト:https://eventory.cc/event/sb-os-ex26
■「あわいのゆくえ –自然と人が結び直してきた関係のかたち-」開催概要
会期:2026年2月16日(月) ~ 2月25日(水) 11:00~20:00
会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
入場料:無料
主催:サステナブル・ブランド ジャパン(株式会社Sinc)
協力:公益財団法人日本デザイン振興会
プロデュース・企画デザイン・制作:株式会社博展
■参加特典
Activation Hubパス引換券
2月18日(水)または2月19日(木)に本企画展にご来場いただいた方には、東京国際フォーラムで開催される『サステナブル・ブランド国際会議』のネットワーキング・交流エリア「Activation Hub」へご入場いただけるパスの引換券を特別にプレゼントします。
ここでは、協賛企業や後援団体による展示やセミナーが行われ、サステナビリティに関連する企業や団体と交流することができます。
■サステナブル・ブランドとは
2006年に米国で誕生したサステナブル・ブランドは、未来に選ばれるブランドであるために挑戦を続けるブランド・イノベーターが集う世界有数のグローバル・コミュニティです。
SBが創設以来目指しているのは、社会的・環境的課題を「ブランド・イノベーション」「価値創造」「ポジティブ・インパクト」を生み出すための重要な原動力と捉え、ビジネスリーダーやビジネスパーソンにきっかけを与え、世界を変えていくことです。日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社Sincが推進しています。
・「サステナブル・ブランド ジャパン」ニュースサイト
・「サステナブル・ブランド国際会議 2026 東京・丸の内」サイト
■HAKUTEN CIRCULAR DESIGN ROOMについて
資源循環を軸にイベントの環境負荷低減と高いクリエイティビティや体験価値を両立させることをミッションに活動している博展の専門組織です。
2023年から活動を開始し、資源循環型イベントのためのリサーチ、プロトタイピング、プロダクト開発、それらのイベントへの実装を進めています。活動を通じて、イベントやそこでの体験を起点に、より資源循環型の社会への行動変容を促すことを目指しています。
2023年展覧会「循環のレシピ」、2024年展覧会「土着の知」、2025年展覧会「視点の拡張譜」と3年に渡り、Good Design Marunouchiで展覧会の企画・プロデュースをしてきました。今回の、「あわいのきおく」でも、今までとは異なる視点で、新しい学び・気づきが得られるような展覧会を目指します。
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